【レポート】19th JOAフェスティバルin下館オフロード

2014年5月17日から18日までの二日間
JAFEA（日本四輪駆動車用品協会）東日本支部が主催する
アウトドア&4WD･SUVイベント「JOAフェスティバル」が開催されました

17日は朝から晴天！
気持ちの良い初夏を思わせる風に吹かれてのスタートとなりました

タイガーオートのブース前にはこの二台
共にオートサロンに出展された僚機です
タイガーパッケージCタイプのピンクJKアンリミスポーツと
内外装がフルカスタマイズされたラングラーJKルビコンです
会場オープンの12時にはCAMP用品を満載した4×4達が続々と来場
ベースキャンプを設営した参加者は
広場に並ぶブースを巡り、フリー走行に向かって行きます
今年はフリー走行が無料ということで
オフロードデビューされた方も多かったようです

四駆といえばやっぱり泥沼が王道って事でドッポーン！（笑）
この程度の泥沼なら何の問題もありません

ブリッジを渡るラングラーJK
角度も高さもあるので結構な恐怖感を味わえます
会場内に乾いたエキゾーストサウンドが響き
プロレーサーの塙郁夫氏によるデモラン同乗試乗会が始まりました

ジムニーベースのレースマシンでタイトなコースをハイスピードで走行
スリル満点のようですが　腕とマシンの仕上がりが良いため
同乗した女性たちも怖がるどころか大喜びでした

初日は競技がないので、キャンプサイトでのんびり過ごす方も多かったようです
キャンピングトレーラーを牽引してきた方は
リッチなイベントを楽しめた事かと思います

来場者の肌を赤く焼いた太陽が西に沈み
会場内が闇に沈め始めた頃
広場の発電照明が落とされました
その後　JAFEA松代会長の挨拶に続き　ド〜ン！と大きな花火が上がりました
当社の創立者であり四輪駆動車の発展を願って止まなかった
故山中敏正社長を偲んでの盛大な花火でした
会場内に流された音楽に合わせて次々と発射される花火を追い
熱くなった目頭を押さえる方々
本当に感謝で一杯です m(_ _)m

18日朝は昨日にも増して雲ひとつない晴天！
当日来場の四駆が次々と到着し
午前中の早い時間に駐車場とキャンプサイトが満タン
臨時駐車場を使うほどの大盛況となりました
入場台数450台　人数は900人　との事
四駆再燃を予感させるほどの賑わいです

午前の見所　エクストリームレースが始まりました
マッド、ダート、ロックが織り込まれたコースを
走りきったタイムで競うレースです
障害物を越えられずリタイア車両が出る難度のコースですから
無理をするとクルマを壊し　慎重過ぎると時間がかかる
とても難しいレースなんです



まぁ見ている方も手に汗握る走りですが
あくまでも他人事　精一杯楽しんでいます（笑）

午後からはイベントの花とも言われるレース
マッドドラッグのスタートです
水を含ませたマッド路をいかに速く走り切るかという
単純明快な分かりやすいレースです

泥飛沫を盛大に上げながら全開で走る姿こそ
このマッドドラッグレースの醍醐味なんです

女性対決の3位決定戦の動画です
…が、何と弊社からエントリーした2台での対決となってしまいました・・・
結果は　チェロキー VS グランドチェロキー　と言う絵図の通り
兄貴分のグランドチェロキーが3位に入賞！

一方、イベント広場ではうって変わってほのぼのとした時間が過ぎています
茨城の寅さんが口上？　ブース？　を広げていたり
子供たちも元気良く走り回っていました
今年のJOAフェスティバルは
参加者から出展者、そして主催者も楽しめたイベントだったようです
来年はいよいよ20回目のイベント
四駆乗り皆で盛り上げて行きたいものです！
タイガーオートブースに来て頂いた皆様
ありがとうございました！





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