【旅行記】300Cで巡る「天地人」ゆかりの地 -2-

翌日はちょっと早起きして、朝ご飯前のお散歩♪

坂戸城跡
上杉謙信ゆかりの城跡であり、上杉景勝、直江兼続の居城でもありました
この辺一帯は　かたくり群生地としても有名です
　　　　ここでの時間がＡＭ７：００。。。
　　　　　　　当然、観光客など居なく、私一人ポツン。。。
　　　　　　　　　　　ちょっと背筋が寒くなってきたので、退散です。。。

坂戸城跡の麓にある銭淵公園（ぜにぶちこうえん）

ここは上杉景勝の実父であり、仙桃院の夫である長尾政景の生誕の地と言われているそうです
（長尾政景はこの池で溺死したとの説もあるそうです
　一般的には野尻湖で溺死したと言われています）
こうして、朝のお散歩を終え、温泉に入ってから朝ご飯！
実に美味しく頂きました♪
　
　たまには早起きもしてみるものですねぇ〜♪　　（＾ｏ＾）

ここからはクルマで移動
浦佐毘沙門堂（うらさびしゃもんどう）
毎年3月3日に、毘沙門堂内で行われる｢裸押合祭り｣は、日本三大奇祭の一つとして知られています
今まで、天地人ゆかりの地を巡ってきましたが、どこも混雑がなく、
駐車場もスムースに入れました♪
「天地人　　実はそんなにブームになってないのでは・・・？」と疑念を抱きつつ、
与六（兼続）が幼少時代に学問を学んだ雲洞庵（うんとうあん）へ

　　　「キィタァァァァァァ〜〜〜〜〜！！」
　　GWらしい大渋滞！！
当然駐車場も大渋滞！　運良く近くの駐車場に停められましたが、
雲洞庵入り口のチケット売り場でも長蛇の列！
混雑は嫌だけど、天地人人気にホッッと胸をなで下ろしました。。。

赤門
大河ドラマでの印象が強いせいか？みなさん写真を撮っております

そして、この参道が「雲洞庵の土踏んだか」で有名な参道です
この石畳の下に法華経を一字一石づつ刻み、約１ｍの深さに敷きつめてあります
踏みしめると御利益甚大で、踏みつけても利益を与える佛教・禅宗の教えは寛大そのもの
それが日本人の心となったそうです

本堂にある「長生きの水」
私は２杯飲んだので、たぶん１２０歳くらいまでは生きられるかと♪

喜平次（景勝）と与六（兼続）が幼少の頃に学んだ大方丈


ちょっと小腹も空いたので、雲洞庵横のお土産屋さんで「ところてん」と「甘酒（冷）」を頂きました
　　　（ここのところてんは「日本で１０番目に美味しい」と看板がありました
　　　　意味は分かりませんが、妙に惹かれて食してみました）

その後、新潟名物「へぎそば」と地元魚沼産コシヒカリを使った「おにぎり」を頂きました♪
　食い倒れツアーですね・・・