需給逼迫による計画停電の実施について

　
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東京電力HPより
1.計画停電の運用見直しについて今後も計画停電の「原則不実施」を
継続できるよう最大限努めてまいりますが、
平成23年５月13日に政府の電力需給緊急対策本部
（現：電力需給に関する検討会合）より示されました
「夏期の電力需給対策について」の内容をふまえ、
万が一、電力需給が逼迫し、やむを得ず計画停電を実施せざるを
得ない場合の備えとして、計画停電の運用を見直しいたします。
●.停電回数・時間
・１グループあたりの停電回数を１日２回→１日１回といたします。
・１グループあたりの１回の停電時間を、３時間程度→２時間程度といたします。
・計画停電の時間帯を6:20〜22:00→9:30〜20:00といたします。
　※ 現行の「日替り停電制」（停電時間帯が毎日変わる）を継続いたします。
　※停電開始・終了時間は前後する場合がございます。
●.計画停電の対象
計画停電の対象については、以下の考え方にもとづき見直しを行っております。
•(1)医療機関等について、緊急かつ直接的に人命に関わることを考慮し、停電による影響をできる限り緩和していきます。
•(2)被災地については、原則として、計画停電対象外といたします。
•(3)東京２３区については、政府の見解を踏まえ計画停電対象外といたします。
•(4)特別高圧で受電されているお客さまについては、大幅なピークカットにご協力いただくことを前提に、一定期間連続して操業いただけるような計画停電の運用について協議させていただきます。
•(5)鉄道・医療機関等、計画停電対象外となる施設と同一送電線から受電しているため３月に停電を行わなかったお客さまについては、技術的に可能な範囲で、計画停電の対象とさせていただきます。
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