オフロード走行比率の高い当社デモカーのJKラングラーRUBICON
早8年目に突入しましたが、未だ走行距離は2万kmに届かず・・・
本来であれば、まだまだノントラブルで走れるところですが、
大径タイヤ装着や撮影で無理な体勢での保持など相当なストレスを与えてしまいました・・・

ふと、停止している姿を見ると助手席側タイヤがキャンバーを切ってる!?(ハの字)
若干、ハンドルが左に取れらることも気になっていたので、
下回りを入念にチェックすることにしました
すると!
デフとチューブの溶接が剥がれ、ホーシング自体の歪みを発見!!

矢印の部分がグラグラになっていました・・・
当然、キャンバーもつくし、ホイールベース自体も左側が短くなっていたようです
通常よりもワンサイズ大きいルビコンのDANA44と言えど、
37インチのストレスには勝てなかったようです・・・
※以前にもドライブシャフト、プロペラシャフトを破損させています
修正するにはリスクが大きいため、新品のハウジングに交換することとしました
(高い出費でした。。。)

木箱で送られてきた新品のDANA44ハウジング
中身は入れ替えて使います

そのまま組んでもまた同じ結果となってしまうので、考えうる対策を事前に施工!
・フロントCヨークガセット
・フロントアクスル インナーチューブ
・フロントボールジョイントセット
そのほかにもデフ玉とチューブの溶接&ブレースバー追加、アッパーアームブラケット補強、
ロアアームブラケット補強など、相当な重量増しになるのでは?と思うほど、
補強を施しました



ここまでやって壊れるようだと、ホーシングを更に大きなものへ交換するか?
タイヤサイズを落とすしかないですね〜!
まだ作業中ですが、完成後に再度、ご報告します!


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JKラングラーRUBICON ホーシング強化
2015年09月27日


 
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                        