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「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部改正について

なにやら難しいタイトルになりましたが、
簡単に言えば、 外装基準が延期になったってことです。。。
アフターパーツ業界では、右往左往した外装基準
ナンバーフレームが廃止になったり、コーナーポールが販売中止になったり、
エンブレムを薄くしたり、バックカメラも角を丸くする対応をしてきた 
あの外装基準 が
いつの間にやら、延期になっていました
当社も対応品のリヤナンバー移動キットを作り、
陸運事務所に車輌を持ち込み認定をもらいましたが、
どうやら全て延期のようです
ちらほらウワサは出ていましたが、試行されて1年ちょっとの法令が
そんな簡単に中止or延期になることは無いと思って、対応してきましたが、
密やかに延期の案内国交省から出されていたようです
一応(?)延期のようです
平成29年3月31日までに、対応するよう記載されています
実はこの法案は平成13年に決まっており、平成21年1月から施行されたのですが、
平成29年まで延期ってことは、法令がきまってから、
実に16年もっ!!先延ばしされたってことでしょうか!?
16年も経てば、自動車技術も大きな進化、変化を遂げるはず!
16年前はハイブリットなんて夢のクルマだと思っていたのが、
今は世界中で電気自動車が走っている時代
一定の圧力が加わった場合だけ変形するような金属とかも出るかもしれないし、
ボルボでは実用化まで進んだ、歩行者検知システムなど
アクティブセーフティーだけではなく、パッシブセーフティーも
どんどん新しい技術の開発は進んでいます
(自動車メーカーのトップも『事故の無い自動車を作りたい』とおっしゃっていました)
平成29年時点で、16年前に決まった法令(数値)が現実的(効果的)なものとなっているのでしょうか?
そもそも、ナンバーフレームは今ではファッションアイテムとして使われている傾向が強いですが、
鉄板切りっぱなしのナンバープレートで人が怪我をしないように、ナンバーを囲うものとして作られたと
記憶しています
そのナンバーフレームが衝突したときに危険だからと言って、装着を禁止され、
ナンバープレートは相変わらず切りっぱなしってどういった理由付けができるのでしょう。。。
(そっちの方がよっぽど危険だと思うのですが???)
本当に歩行者の安全を考えるのならば、飲酒運転撲滅のため、アルコールチェックをクリアしなければ、
エンジンが掛からないシステムを全車装着必須にしたり、
車道と歩道の区別をきっちりする(歩道がないところや、歩道が狭すぎて歩けない所が多すぎます!)など、
もっと人命に関わる重要案件を検討すべきではないでしょうか?
リンク:国道交通省
リンク:国交省 報道発表資料
リンク:国交省 自動車交通関係 報道発表資料
リンク:「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の一部改正について
       〜乗用車の外装基準の適用を猶予します〜
     お問い合わせ先
      国土交通省自動車交通局技術安全部技術企画課 
      TEL:(03)5253-8111 (内線42255)

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