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クライスラー イプシロン ブレーキバキュームパイプに関するリコール

本国メーカーからの指示に基づき、下記改善措置を行うこととなりましたのでご案内申し上げます
 ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、
対象車両をお持ちのお客様は、お早めにお車をご購入いただいたクライスラー・ジープ正規ディーラー
もしくは最寄りのクライスラー・ジープ・ダッジ指定サービス工場へご連絡いただき、
修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
 オーナーの皆様には案内状を送付させていただきますが、
大変ご迷惑をお掛けいたしましたことを、 心からお詫び申し上げます。
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◆ 改善措置 ◆
本国対策番号 : 5678
対策種別 : リコール
対策番号 : 外-1927
対象期間、台数 : 平成24年08月09日から平成24年09月29日に輸入した
            クライスラー・イプシロンの10台。
改善内容 : ブレーキバキュームパイプにおいて、製造工程が不適切なため強度が不足しており、
        ブレーキバキュームパイプに亀裂が生じるものがある。
        そのため、ブレーキ倍力装置の負圧が不足し、ブレーキ踏力が増大し、
        制動距離が延びる恐れがあることから、
        全車両、ブレーキバキュームパイプを点検し、指定された刻印があるものは良品に交換する。


リコールに関するお問い合わせは、最寄りの販売店または専用フリーダイヤルへ
       0120-086-766

最近の改善措置(リコール等)の対象車種およびその内容が一覧からご確認いただけます。

リコール制度とは?
同一の型式で一定範囲の自動車又は特定後付装置について、
道路運送車両の保安基準(国土交通省令)に適合していない
又は適合しなくなるおそれがある状態であって、かつ、その原因が設計又は製作過程にあると
認められるときに、自動車メーカー等が、保安基準に適合させるために
必要な改善措置を行うものをいいます。
改善対策制度とは?
リコール届出と異なり道路運送車両の保安基準に規定はされていないが、
不具合が発生した場合に安全確保及び環境保全上看過できない状態であって、
かつ、その原因が設計又は製作過程にあると認められるときに、自動車メーカー等が、
改善のための措置を行うことをいいます。
サービスキャンペーンとは?
リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、安全確保
及び環境保全とは直接関係のないものについて、必要な改善措置を行うことをいいます。
●自動車リコール等検索
●国土交通上 リコール・改善対策の届出
●自動車のリコール・不具合情報

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